商品情報
【期間限定】 沖縄のもぎたてアセローラチーズケーキ
沖縄の特産品アセローラ。天然ビタミンCやポリフェノールなどの健康成分が豊富で、スーパーフードとしても注目されているアセローラをたっぷり使い、マヌカハニーを使用したチーズケーキを、期間限定でお届けいたします。
太陽の恵みいっぱいのアセローラ
アセローラ(アセロラ)はカリブ海の西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされる常緑低木樹です。果実は熟すると鮮やかな赤色になり直径2〜3センチでサクランボのような形をしています。皮が薄く2~3日しか持たないため生のアセローラは市場にほとんど出回っていません。
小さなアセローラですが果物の中ではナンバーワンのビタミンCが入っている非常に優れた栄養素を持つ果実で、100gあたりのビタミンCは、レモンの約34倍にもなります。その他ビタミンEやベーターカロチン、葉酸や銅などの栄養成分。抗酸化作用のあるポリフェノール(アントシアニン )も注目されています。
沖縄の特産品で本島北部の本部町(もとぶちょう)が産地。

沖縄の特産品アセローラ(アセロラ)
アセローラの酸味を生かしたケーキ
アセローラ特有の酸味を生かしたケーキにしたいと思い相性の良いチーズケーキにしました。さらにマヌカハニーを入れることでアセローラとチーズがよりまとまり、美味しさを引き立たせ豊潤な香りが口の中に広がります。

抗菌作用のほかにも、さまざまな栄養成分が含まれているマヌカハニー
それぞれ単体で食べても美味しく味わえますが、アセローラジュレとチーズケーキ、はちみつムースを一緒に食べて一番美味しくなるようにつくりました。ぜひ三位一体の美味しさをお楽しみください。
アセローラとチーズの相性はばっちり
こだわり素材のチーズケーキ
沖縄本部町産のもぎたてアセローラ、読谷村産バニラ、ケージフリーの卵、高級クリームチーズ、マスカルポーネチーズそしてマヌカハニーを使用したこだわりのチーズケーキです。

沖縄の特産品アセローラ(アセロラ)
層になっているケーキは下らからクッキー生地、チーズケーキ、アセローラのジュレ、はちみつムース、グラサージュになっています。
チーズケーキは高級フランス産クリームチーズを使用し、なめらかになるように手作業で行います。メレンゲを多めに加えた生地でふわっと優しい口当たりにします。160°Cのオーブンで丁寧にゆっくり時間をかけた湯煎焼きにすることで、しっとりとしたチーズケーキに仕上げます。
土台のチーズケーキと同じクリームチーズに高級イタリア産マスカルポーネチーズを合わせ、マヌカハニーを使用したはちみつムースを絞っています。
クリームチーズでコクを出し、酸味をマスカルポーネチーズで抑え、まろやかな口当たりになるよう合わせました。
食感はベイクドチーズケーキよりも軽く、スフレチーズケーキよりもしっかりとした濃厚チーズケーキに仕上げています。こだわりの卵はメレンゲの立ちあがりが強く、しっかりとした満足感のある生地になっています。沖縄産のバニラビーンズの甘く豊かな香りが口の中いっぱいに広がります。

沖縄の特産品アセローラ(アセロラ)
SNSの声を参考に商品化した見た目も楽しいケーキ
沖縄のもぎたてアセローラチーズケーキは本部町の山々に実るアセローラ畑で元気いっぱいのミツバチが遊んでいる様子をイメージしました。
デザインは試作品をInstagramの御菓子御殿公式アカウント(
@okashigoten )のフォロワーに発売前に公開アンケートを実施。アンケートの結果といただいたご意見を参考に商品化いたしました。

見た目も楽しめるかわいらしいデザイン
国産アセローラのパイオニア、アセローラフレッシュのアセローラ
もぎたてフレッシュなアセローラを使用するため、日本一の出荷数を誇る沖縄県北部の本部町(もとぶちょう)に本社を置き、沖縄から全国へアセローラの魅力を広げている国産アセローラのパイオニアである株式会社アセローラフレッシュさんのこだわりアセローラを使用しています。
特別にアセローラ農園で取締役の並里康明さんにアセローラ栽培についてお伺いしました。

5月から収穫がはじまるアセローラ
鮮やかな赤色にこだわったアセローラ
5月から10月が収穫時期のアセローラの実。完熟すると鮮やかな赤色になるが、すぐに黒ずんで茶色がかった色(褐色)に変色してしまいます。
アセローラフレッシュでは収穫した実を追熟させて、色づきの良い物だけを選別し、ヘタと種を手作業で取り除いています。さらに熱にも弱いため、果皮や果実の成分を壊さずに低温殺菌する方法をとっています。
ただ絞っただけではこの赤は出せません、アセローラそのものの鮮やかな赤色が私たちのこだわりです。
アセローラは皮が薄いので、ちょっとした力が加わるだけで果実に打撲傷がついてしまう。そのため収穫は一粒一粒丁寧に手掴みで行っている。
沖縄の土地に合わせた栽培方法
アセローラの木には所々に樹皮が剥がされているところがあります。
これは環状剥皮といいます。雨の多い沖縄では水と養分を良く吸収するが、なかなか花が咲かず実も付かなかった。部分的に幹の樹皮を剥ぐことで、根から吸い上げる栄養や水分を遮断することでアセローラが危機を感じて子孫を残そうと花を咲かせ、実をつけるように仕向けています。

環状剥皮を行うことで果実の生長を促す。
本部町のアセローラを全国へ
1958年に戦後復興のためにパパイヤやパインなどアセローラを含む6つの果物が持ち込まれました。しかしアセローラは栽培方法の難しさや消費期限が短かったりで取り残されていました。
82年、本部町にサトウキビ以外の農産物をという思いから、アセローラフレッシュ創業者の並里康文さんが本部町でのアセローラ作りをはじめ、89年に8戸の地元農家さんとともに〈熱帯果樹研究会=アセローラ生産者の会〉を立ち上げました。
日本でアセローラの*露地栽培ができるのは沖縄だけ。天然のサプリとも呼ばれる栄養・美容成分の多いアセローラの魅力をここ本部町から全国の方に届けたい。
*露地栽培とはハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する自然に近い栽培方法。

株式会社アセローラフレッシュの古場秀徳さん(左)、並里康明さん(右)
農業生産法人 株式会社アセローラフレッシュ
〒905-0222 沖縄県本部並里52-2
TEL.0980-47-250
FAX.0980-47-2043
HP.
https://acerola-fresh.jp
バニラにこだわる「読谷村産のバニラビーンズ」
実は日本国内のバニラはほぼ100%輸入に頼っています。そんな希少な国内産バニラを沖縄読谷村で生産している蘭ファーム・ナガハマさんにやってきました。
自然に近い無農薬有機栽培にこだわり、バニラ栽培を行っている蘭ファーム・ナガハマのバニラを使って風味豊かなチーズケーキに仕上げます。

乾燥途中のバニラビーンズ
花好きが高じてはじめたバニラ栽培
どうして読谷村でバニラ栽培をはじめたのか伺うと意外な答えが返ってきました。
「もともとラン栽培を行っていたが、同じラン科植物であるバニラの花を見てみたい」という動機でバニラを育て始めたと話す長浜さん。最初は花を育てているという感覚でバニラを育て始めた。
バニラ栽培は試行錯誤の連続
亜熱帯地域で育つバニラは日本国内で作られる地域も限られるためしっかりとした栽培方法が確立されているわけではないので、他のバニラ農家さんにも栽培方法を教えてもらい、ラン栽培でのノウハウも試したりするなど試行錯誤を繰り返した。
バニラは初めて収穫できるまで3年かかる。3年経ってようやく形になったところで沖縄でのバニラ栽培が注目されるようになり、本格的にバニラ栽培に乗り出した。
2015年から始めた読谷村でのバニラビーンズの栽培は今年で7年目、最初は小さかった苗だが今はここまで大きく育った。
加工が品質を左右する
収穫されたバニラはまだ緑色の状態。ここから加熱、発酵、キュアリング、乾燥という工程が数ヶ月かかります。天候によってはカビの発生のリスクもあるためせっかくのバニラが台無しになってしまうことも。こうした手間と時間をかけることで、香り豊かなバニラが出来上がります。

時間をかけてバニラビーンズを乾燥させる
読谷村をバニラの産地に
沖縄の亜熱帯気候を活かした読谷ブランドのバニラを広めていきたい。若い農家さんも手がけたくなるような特産品として読谷村をバニラの産地にしていきたい。

好きなバニラ製品はバニラアイスクリームと答える蘭ファーム長浜の長浜さん
蘭ファーム・ナガハマ
卵にこだわる「読谷村産のケージフリーの卵」
読谷村の、はなファームさんのケージフリーの卵は甘味が強く、コクがあり、生臭さがない卵でスイーツ用として最適だとなりました。
実際にはなファームさんにお伺いしてこの美味しい卵へのこだわりを教えてもらいました。
ニオイの少ない養鶏場
はなファームさんにお邪魔するとまず驚いたのは、養鶏場が住宅地に近い場所にあること。そして鶏のニオイをほとんど感じないことです。
木酢液、海藻、よもぎ、善玉菌などを含んだこだわりのエサを与えているそうです。それにより鶏舎の独特なニオイを軽減することができ、卵も鶏の体内の整腸作用を促すことで、生臭さがなく、甘味とコク、黄身は濃いオレンジ色で弾力があり旨みが凝縮された特別な卵になるそうです。
鶏の健康が卵の美味しさ
はなファームさんでは、鶏はケージフリーで育てられています。ケージフリーとは鶏を平飼い、地面に放して飼う飼育方法のことです。ケージフリーで育てられる鶏は地面を自由に動き回り、よく運動するので健康になります。
健康な鶏からは美味しい良い卵が産まれます。
スーパーなどで売られている卵のほとんどはケージ飼いという飼育方法で、ケージ(鳥かご)を積み上げた生産効率を高めた飼育方法で産まれた卵です。少ない面積で多くの鶏が飼えたり、エサや集卵の管理のしやすさもメリットです。
ケージ飼いなら卵を大量生産できますが、鶏は自由に動き回ることができません。
ケージフリーの鶏から産まれる卵は生産効率は悪いものの、鶏の健康を考えて手間をかけた分特別美味しい良い卵になるのです。

好きな卵料理は卵豆腐と答えるはなファーム知花さん(左)と目玉焼きと答える知念さん(右)
はなファーム販売所
読谷販売所
〒904-0322 読谷村波平1646-1
TEL.098-958-5745
FAX.098-958-5744
浦添販売所
〒901-2125 浦添市仲西2-5-1ミーツハオス知花
TEL.098-879-1138
FAX.098-879-1350
賞味期限
60日間
※冷凍状態(-18℃以下)で保存した場合です。
解凍後は冷蔵庫(10℃以下)で保存し、解凍日を含め3日以内にお召し上がりください
アレルギー
小麦・卵・乳成分・アーモンド・ゼラチン・大豆・りんご
本品製造工場では落花生を含む製品を生産しています。本品には、はちみつを使用しております。
1歳未満の乳児には与えないでください
栄養成分表示(推定値)
100g当たり
エネルギー:266kcal、たんぱく質:4.9g、脂質:14.7g、炭水化物:29.3g、食塩相当量:0.4g
保存方法
要冷凍 -18℃以下で保存
※解凍後は要冷蔵(10℃以下)で保存
冷蔵庫にて解凍しお召し上がり下さい。
5時間程で解凍出来ます。
解凍後の再冷凍は、風味を損ないますので避けて下さい。
原材料
プロセスチーズ(フランス製造)、アセロラピューレ(沖縄県産)、乳等を主要原料とする食品、牛乳、砂糖、卵白(沖縄県産)、アセロラシロップ(沖縄県産)、卵黄(沖縄県産)、ナチュラルチーズ、チョコレート、転化糖、小麦粉、バター、アセロラ果皮(沖縄県産)、あんずゼリー(水飴、砂糖、あんず、還元水飴)、水飴、はちみつ(ニュージーランド産マヌカハニー)、加糖卵黄(卵黄、砂糖)、ホワイトチョコレート、粉糖、加糖練乳、ゼラチン、鶏卵、コーンスターチ、カスタード用パウダー(とうもろこしでん粉、砂糖)、寒天、アーモンド粉末、カカオバター、バニラビーンズ(沖縄県産)/トレハロース、ゲル化剤(ペクチン)、安定剤(加工でん粉、CMC、増粘多糖類)、酸味料、乳化剤、カゼインNa、香料、pH調整剤、着色料(赤102、黄4、黄5)、調味料(アミノ酸)、増粘剤(ローカストビーンガム、グァーガム)、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・ゼラチン・大豆・リンゴを含む)